2022.01.27
SBAC通信 1月号
SBAC通信
1月号 2022年1月27日
~お困りのときはスバックへ~
こんにちは!株式会社スバックのメールマガジンです。このメールは、お取引先やご名刺を頂戴しました皆さまに、弊社をもっと知って頂くため、取扱製品のご紹介や時事ニュースなどの情報をお届けしています。
2022年が始まり早くも1ケ月が経とうとしています。遅ればせながら本年も宜しくお願い致します。オミクロン株が日本列島で猛威を振るっています。皆さま引き続きご留意下さい。
それでは今月号もご覧頂けると幸いです。
Sales Contents
(高強度アルミネジは如何ですか?)
今回ご紹介するのは、軽量で素材の割れや内部の空間(す)の発生を抑えた高強度アルミ合金製ネジです。自動車部品やドローンなど高い安全性が求められる分野でご利用頂ける高品質なアルミスクリューとなっております。
高強度ながら応力腐食割れリスクを低減した素材を活用。頭部の割れや内部破損の回避に冷間圧造と転造条件で加工、複雑形状品にも従来に比べ均等な硬質アルマイト皮膜を生成する特許を取得した技術で表面処理し、摩擦係数を安定させ耐食性を向上させました。
一般的な鉄やステンレス、真鍮をはじめ、下記材料のネジも提供しております。
・アルミ材・・・軽量化、高耐食、アルミ部材への電蝕防止など
・チタン材(純チタン・チタン合金)・・・軽量、高強度、高耐食、非磁性、熱伝導率・熱膨張率が小さい
・樹脂材・・・軽量化、耐食性、非磁性、耐薬品性、絶縁など
Basic Knowledge of Company
(グループ会社タカチホの業務内容紹介)
先月号では、グループ会社である株式会社タカチホの生い立ちをご紹介しましたが、今回は業務内容について触れさせて頂きます。
タカチホは電源供給や信号通信に欠かせないワイヤーハーネスを製造・販売する会社です。1966年の創立以来、ハーネス専門メーカーとしてカーナビゲーション用コードやバックモニター用防水コードなど、過酷な環境でも高い信頼性が求められる車載用ハーネスを中心に実績を積み上げて参りました。
ワイヤーハーネスは電線・端子・コネクターの基本部品で構成され、お客様指定の図面と材料を基に製造しますので、殆どがオーダーメイド製品となります。
製造のトップ工程は電線の切断作業で、タカチホでは電線の切断と端子の圧着工程を全自動圧着機で一度に行い、複合ケーブルや特殊ケーブルなど全自動圧着機で対応出来ないものは、切断機と半自動圧着機を組合わせて対応しています。
次の工程からは、人手による加工処理が中心で、電線に圧着された端子をコネクターに挿したり、所定パーツを取付けて完成させます。
最後に各工程を経て出来上がった製品について、検査スタッフが品質管理基準に基づき、測定および導通テスト・外観チェックなどを行い出荷しており、お客様に満足した製品を届けられるよう取り組んでおります。
Action Report
(ホンダF1 最後の戦い、30年ぶりの栄冠にスバックも貢献しました)
F1撤退でラストイヤーとなったホンダが、昨年12月、30年ぶりに歓喜のドライバーズチャンピオンを獲得したのは、記憶に新しいと思います。1964年に参戦したホンダF1チームには長年の間弊社も本田技術研究所様の要求に知恵を絞り、最良の部品を供給してきただけに、今回の快挙は感無量です。
ホンダとしてのF1の歴史は幕を閉じましたが、今後もF1チーム(Red Bull)へのPU部品の供給は継続となります。引き続き世界での熱い戦いに協力して参ります。
※本田技術研究所様より優勝のお礼のメールを頂きました。
今月号は、如何でしたか?毎月、弊社に関する情報をお届けして行きますので、お楽しみ下さい。
また、ご意見ご要望がございましたら、リクエスト頂ければ幸いです。
本日のご紹介は以上です。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
SBAC通信
こんにちは!株式会社スバックのメールマガジンです。このメールは、お取引先やご名刺を頂戴しました皆さまに、弊社をもっと知って頂くため、取扱製品のご紹介や時事ニュースなどの情報をお届けしています。
2022年が始まり早くも1ケ月が経とうとしています。遅ればせながら本年も宜しくお願い致します。オミクロン株が日本列島で猛威を振るっています。皆さま引き続きご留意下さい。
それでは今月号もご覧頂けると幸いです。
今回ご紹介するのは、軽量で素材の割れや内部の空間(す)の発生を抑えた高強度アルミ合金製ネジです。自動車部品やドローンなど高い安全性が求められる分野でご利用頂ける高品質なアルミスクリューとなっております。
高強度ながら応力腐食割れリスクを低減した素材を活用。頭部の割れや内部破損の回避に冷間圧造と転造条件で加工、複雑形状品にも従来に比べ均等な硬質アルマイト皮膜を生成する特許を取得した技術で表面処理し、摩擦係数を安定させ耐食性を向上させました。
一般的な鉄やステンレス、真鍮をはじめ、下記材料のネジも提供しております。
・アルミ材・・・軽量化、高耐食、アルミ部材への電蝕防止など
・チタン材(純チタン・チタン合金)・・・軽量、高強度、高耐食、非磁性、熱伝導率・熱膨張率が小さい
・樹脂材・・・軽量化、耐食性、非磁性、耐薬品性、絶縁など
先月号では、グループ会社である株式会社タカチホの生い立ちをご紹介しましたが、今回は業務内容について触れさせて頂きます。
タカチホは電源供給や信号通信に欠かせないワイヤーハーネスを製造・販売する会社です。1966年の創立以来、ハーネス専門メーカーとしてカーナビゲーション用コードやバックモニター用防水コードなど、過酷な環境でも高い信頼性が求められる車載用ハーネスを中心に実績を積み上げて参りました。
ワイヤーハーネスは電線・端子・コネクターの基本部品で構成され、お客様指定の図面と材料を基に製造しますので、殆どがオーダーメイド製品となります。
製造のトップ工程は電線の切断作業で、タカチホでは電線の切断と端子の圧着工程を全自動圧着機で一度に行い、複合ケーブルや特殊ケーブルなど全自動圧着機で対応出来ないものは、切断機と半自動圧着機を組合わせて対応しています。
次の工程からは、人手による加工処理が中心で、電線に圧着された端子をコネクターに挿したり、所定パーツを取付けて完成させます。
最後に各工程を経て出来上がった製品について、検査スタッフが品質管理基準に基づき、測定および導通テスト・外観チェックなどを行い出荷しており、お客様に満足した製品を届けられるよう取り組んでおります。
F1撤退でラストイヤーとなったホンダが、昨年12月、30年ぶりに歓喜のドライバーズチャンピオンを獲得したのは、記憶に新しいと思います。1964年に参戦したホンダF1チームには長年の間弊社も本田技術研究所様の要求に知恵を絞り、最良の部品を供給してきただけに、今回の快挙は感無量です。
ホンダとしてのF1の歴史は幕を閉じましたが、今後もF1チーム(Red Bull)へのPU部品の供給は継続となります。引き続き世界での熱い戦いに協力して参ります。
※本田技術研究所様より優勝のお礼のメールを頂きました。
今月号は、如何でしたか?毎月、弊社に関する情報をお届けして行きますので、お楽しみ下さい。
また、ご意見ご要望がございましたら、リクエスト頂ければ幸いです。
本日のご紹介は以上です。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
1月号 2022年1月27日
~お困りのときはスバックへ~
こんにちは!株式会社スバックのメールマガジンです。このメールは、お取引先やご名刺を頂戴しました皆さまに、弊社をもっと知って頂くため、取扱製品のご紹介や時事ニュースなどの情報をお届けしています。
2022年が始まり早くも1ケ月が経とうとしています。遅ればせながら本年も宜しくお願い致します。オミクロン株が日本列島で猛威を振るっています。皆さま引き続きご留意下さい。
それでは今月号もご覧頂けると幸いです。
Sales Contents
(高強度アルミネジは如何ですか?)
(高強度アルミネジは如何ですか?)
今回ご紹介するのは、軽量で素材の割れや内部の空間(す)の発生を抑えた高強度アルミ合金製ネジです。自動車部品やドローンなど高い安全性が求められる分野でご利用頂ける高品質なアルミスクリューとなっております。
高強度ながら応力腐食割れリスクを低減した素材を活用。頭部の割れや内部破損の回避に冷間圧造と転造条件で加工、複雑形状品にも従来に比べ均等な硬質アルマイト皮膜を生成する特許を取得した技術で表面処理し、摩擦係数を安定させ耐食性を向上させました。
一般的な鉄やステンレス、真鍮をはじめ、下記材料のネジも提供しております。
・アルミ材・・・軽量化、高耐食、アルミ部材への電蝕防止など
・チタン材(純チタン・チタン合金)・・・軽量、高強度、高耐食、非磁性、熱伝導率・熱膨張率が小さい
・樹脂材・・・軽量化、耐食性、非磁性、耐薬品性、絶縁など
Basic Knowledge of Company
(グループ会社タカチホの業務内容紹介)
(グループ会社タカチホの業務内容紹介)
先月号では、グループ会社である株式会社タカチホの生い立ちをご紹介しましたが、今回は業務内容について触れさせて頂きます。
タカチホは電源供給や信号通信に欠かせないワイヤーハーネスを製造・販売する会社です。1966年の創立以来、ハーネス専門メーカーとしてカーナビゲーション用コードやバックモニター用防水コードなど、過酷な環境でも高い信頼性が求められる車載用ハーネスを中心に実績を積み上げて参りました。
ワイヤーハーネスは電線・端子・コネクターの基本部品で構成され、お客様指定の図面と材料を基に製造しますので、殆どがオーダーメイド製品となります。
製造のトップ工程は電線の切断作業で、タカチホでは電線の切断と端子の圧着工程を全自動圧着機で一度に行い、複合ケーブルや特殊ケーブルなど全自動圧着機で対応出来ないものは、切断機と半自動圧着機を組合わせて対応しています。
次の工程からは、人手による加工処理が中心で、電線に圧着された端子をコネクターに挿したり、所定パーツを取付けて完成させます。
最後に各工程を経て出来上がった製品について、検査スタッフが品質管理基準に基づき、測定および導通テスト・外観チェックなどを行い出荷しており、お客様に満足した製品を届けられるよう取り組んでおります。
Action Report
(ホンダF1 最後の戦い、30年ぶりの栄冠にスバックも貢献しました)
(ホンダF1 最後の戦い、30年ぶりの栄冠にスバックも貢献しました)
F1撤退でラストイヤーとなったホンダが、昨年12月、30年ぶりに歓喜のドライバーズチャンピオンを獲得したのは、記憶に新しいと思います。1964年に参戦したホンダF1チームには長年の間弊社も本田技術研究所様の要求に知恵を絞り、最良の部品を供給してきただけに、今回の快挙は感無量です。
ホンダとしてのF1の歴史は幕を閉じましたが、今後もF1チーム(Red Bull)へのPU部品の供給は継続となります。引き続き世界での熱い戦いに協力して参ります。
※本田技術研究所様より優勝のお礼のメールを頂きました。
今月号は、如何でしたか?毎月、弊社に関する情報をお届けして行きますので、お楽しみ下さい。
また、ご意見ご要望がございましたら、リクエスト頂ければ幸いです。
本日のご紹介は以上です。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。