詳細情報 Detail

2022.05.30

SBAC通信 5月号(2022)

SBAC通信      
5月号   2022年5月30日

~お困りのときはスバックへ~

こんにちは!株式会社スバックのメールマガジンです。このメールは、お取引先やご名刺を頂戴しました皆さまに、弊社をもっと知って頂くため、取扱製品のご紹介や時事ニュースなどの情報をお届けしています。ご覧頂けると幸いです。


Sales Contents
(新開発のネジ・接合部品は如何ですか?)

今回は新製品のセルフタッピングスクリューのご紹介です。

タッピン締結で切粉の発生を大幅に抑えることに成功しました。
切粉が発生するためタッピン締結は電気系の組み立てには使えないという常識に挑戦した技術です。切粉の発生を大幅に抑えることに成功し、ますます増加する電子基板や電動化部品の組み立てにタッピン締結が可能となり、未来のモノづくりの総コスト低減に大きく貢献する初の締結技術です。

 主な用途
・切粉による電子基板のショート防止に
・精密部品の締結に
・切粉飛散防止対策や切粉吸着剤の低減など、総コスト低減に
・くずや汚れを少なくしたいすべての締結に

切粉発生の様子
左の写真が新製品、右が従来品です。従来品では切粉はねじ部と相手材の両方から切粉が発生しています。従来品は面が粗く、そのことでねじ部や相手材のめっきをはがし、切粉となって落下します。



切粉抑制事例 落下はゼロ、ねじ部付着も含め83%抑制
10本分のねじ込みに伴い発生する切粉を検証しました。ねじはM4×8、亜鉛めっき品、相手材は亜鉛めっき鋼板で板厚1.6tと1.0mmのバーリング付です。切粉は落下するものとねじ山に付着するものがあります。落下に関しては切粉のサイズが0.2mm以上のものが新製品はゼロ、従来品は9個発生しました。ねじ山への付着は新製品6個に対し、従来品は26個観察されました。落下は100%、ねじへの付着も含めた全体で83%の抑制効果が確認できました。

Basic Knowledge of Company
(スバックグループ拠点の風景~スバック本社・東京営業所編)

今回からスバックグループの各拠点所在地の名所・名物などを連載していきます。
お近くにお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。
1回目は本社・東京営業所がある品川区東大井の紹介です。
最寄り駅は京急線の立会川駅・鮫洲駅およびJR・東急大井町線の大井町となります。
旧東海道最初の宿場である品川宿が近く、旧東海道が通い、土佐藩下屋敷跡など歴史的な建物も数多くあります。また、すっかりお正月の風物詩となりました箱根駅伝では1月2日の1区と3日の10区で各校のランナーが駆け抜ける「いちこく」こと国道15号(第一京浜国道)が表通りになります。
オフィス裏には勝島運河が控え、近隣の方々の散策の場になっています。また船宿が立ち並び、東京湾や隅田川を運行する屋形船や東京湾での乗合釣り船が出航しています。コロナも収束すれば、以前のような賑わいを取り戻すことでしょう。
↓勝島運河の春景色です。


出典元:しながわ観光協会URL 春、水辺の花さんぽ〔勝島運河~八潮〕


Column
(2021-22のシーズンが終了しました!)

当社が応援するバスケットボールチームの「アースフレンズ東京Z」の2021-22シーズンが4月30日(土)の試合で終了しました。
コロナ禍でのシーズンとなり、チーム成績は、10勝43敗(中止7試合)と非常に厳しい結果でした。

私たちも何度か会場である大田区総合体育館に応援に行ってきました。コロナ禍という事もあり、来場者数は多くはありませんでしたが、会場内ではDJによる選手紹介やチアガールによる応援に合わせて、「ブイブイZ!」と皆さんと一緒に盛り上がりました。
次のシーズンは、上位に入ってもらうように、更に応援に力を入れます。
またゲームが始まる秋ごろになりましたらチケットプレゼントを実施しますので、お楽しみに!

2021-22シーズンB2東地区順位表 ( https://eftokyo-z.jp/standings/


今シーズン最終戦の模様:写真提供 アースフレンズ東京Z


今月号は、如何でしたか?これからも弊社に関する情報をお届けしていきますので、お楽しみ下さい。また、ご意見ご要望がございましたら、ご連絡頂ければ幸いです。 
本日は以上です。引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。


お問い合わせ

締結部品・精密部品の事なら、いかなるご用命にも、最適製品のスピーディーなご提供をお約束します。

- CafeLog -