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5月号　　　2024年5月15日

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（精密金型部品にお困りではないですか？）

昨年７月よりスバックのグループに加わった株式会社ユーテムプレシジョンが手掛ける製品をご紹介します。今回は精密金型部品です。
ユーテムプレシジョンのホームページはこちらになります。
ユーテムプレシジョンHP　 https://www.utm-p.co.jp/

精密金型部品とは製品の外形を成形するための型の製作に使用する部品です。
ユーテムプレシジョンではモールド金型・プレス金型などの精密金型部品を製作。品物の形状に直接影響するため、規格１～２μと大変精度の高い部品が多数あります。

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（耐食性を求める表面処理 錆びない技術の紹介）

ステンレスのより一層の劣化（腐食）防止効果のある最強パシペートをご紹介します。
塩水噴霧試験(SST)ではSUS410でサビナイドは3,000時間、サビナイジャンは3,000時間を超える耐食性により、海岸沿いや降雪地域などでの使用に効果を発揮します。

サビナイド、サビナイジャンは塗装やコーティング技術（メッキ等）とは異なり、ステンレス本来の素地により形成されている為、サビナイドの外観はステンレス本来の美しい美観があります。サビナイジャンも同様にステンレス本来の素地が発色している為、外観は美しい漆黒になっており尚且つ工具使用した後の黒色剥がれが起きません。

また従来の常識は「ステンレスを黒染めするとすぐに錆びる・・・」でしたが、サビナイジャンはSUS410塩水噴霧試験3,000時間以上を超えても黒を維持しつつ錆びない技術になっております。

サビナイド、サビナイジャンは環境にも配慮しており、RoHS指令対応品となっております。


(SUS410にサビナイジャンを施した物で10,000時間塩水噴霧試験SSTをした後の写真)

結論として、サビナイド及びサビナイジャンはステンレス素地での表面処理（パシペート）では世界最強なのです。

また、他の表面処理について、他のメーカーでも対応しておりますので。それと一覧を添付します。
環境対応型の表面処理によりRoHS規制にも適合した亜鉛めっきであり、また、高耐食性を維持出来るトップコートになります。


こちらは亜鉛ニッケル合金めっき


多種類にわたる表面処理（トップコート）一覧


とりあえず、今回はカタログ等の案内ですが、詳細についてはお気軽にお問合せください。